漢書 6
列伝 3
ちくま学芸文庫
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 1998年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-08406-4
(4-480-08406-1) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 614P 15cm |
シリーズ名 | 漢書 |
商品内容
要旨 |
漢の高祖(前206)から、新の王莽まで、『史記』に次ぐ第二番目の中国正史『漢書』全100巻(現行120巻)。帝王の業績「帝紀」、系譜の「表」、文化・地理などの「志」、人々の事蹟「列伝」、その記述は、歴史における個人の役割を重視した。人々の生きざまを、その弱さ愚かさをも含めて克明に描き、人間の運命を洞察する歴史文学として底知れぬ魅力をたたえ、後世史家の範となる。「心の憂うる、涕すでに隕つ」。人間は、それぞれの運命を背負い、いかに生きるべきか。本書は、中国古代を彩る無名なるがゆえの輝きの数々。 |
---|---|
目次 |
東方朔伝第三十五 |