• 本

鉄筋コンクリート工学

出版社名 共立出版
出版年月 1999年9月
ISBNコード 978-4-320-07403-3
4-320-07403-3
税込価格 3,190円
頁数・縦 201P 21cm

商品内容

要旨

本書においては、鉄筋コンクリート構造物が想定される外力に対して合理的に設計できるよう、とくに110年以上の歴史をもつ“許容応力度設計法”の長所と弱点を明らかにし、現実の応力状態を見据えた“使用限界状態設計法”の使用法を示し、最終端力の推定法としての“終局限界状態設計法”に至る一連の設計思想の流れをわかりやすく説明し、具体的な応用例により理解を図った。なおSI単位導入に伴い設計数表も新規に作成し、かつどの章からも着手されても読解できるように配慮した。

目次

総論
材料の性質と安全係数
曲げ部材の基本弾性論
曲げを受ける単鉄筋長方形断面ばりの解析
曲げを受ける単鉄筋T形断面ばりの解析
曲げを受ける複鉄筋長方形断面ばりの解析
曲げを受ける複鉄筋T形断面ばりの解析
はりの終局限界状態設計法
柱の設計
プレストレストコンクリート〔ほか〕