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心理学論の誕生 「心理学」のフィールドワーク

出版社名 北大路書房
出版年月 2000年6月
ISBNコード 978-4-7628-2187-5
4-7628-2187-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 227P 21cm

商品内容

要旨

心理学の概念・方法・制度、そして歴史について語る、書く、語る、そしてまた書く…「痛快トーク+マジメ論文集」の登場。

目次

心理学論鼎談・前篇(心理学における構成概念と説明
心理学的測定と構成概念
メタファーとしての「こころ」―心的概念が意味しているもの
人びとの生活を記述する心理学―もうひとつの方法論をめぐって
納得の基準―心理学者がしていること
フィールドワーク、現場、心理学
心理学論(へ)の挑戦
わが国心理学界における学会誌の論文査読のあり方を巡って―心理学論(へ)の挑戦(2)
進展する「心理学と社会の関係」モード論からみた心理学―心理学論(へ)の挑戦(3))
心理学論鼎談・後篇

著者紹介

尾見 康博 (オミ ヤスヒロ)  
1967年茨城県に生まれる。東京都立大学人文学部卒、東京都立大学大学院博士課程中退。東京都立大学助手を経て、’98年より山梨大学教育人間科学部講師、心理学論、社会心理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)