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グローバリゼーションと国民経済の選択

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2001年1月
ISBNコード 978-4-13-040175-3
4-13-040175-0
税込価格 4,950円
頁数・縦 281P 22cm

商品内容

目次

1章 グローバリゼーションの歴史的文脈
2章 ポンドの衰退とイギリス国民経済の選択―スターリング地域成立(1939)からEEC加盟(1973)まで
3章 戦後再建期の国際決済銀行―ペール・ヤコブソンの軌跡から
4章 ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体による市場統合、1953‐1954年―鉄鋼市況の停滞とフランス鉄鋼業界の対応
5章 1950年代西ドイツの貿易構造とEECの選択
6章 グローバリゼーションの衝撃とドイツにおける選択肢
7章 「EUヨーロッパ」の拡大―国家形成か開発協力か
8章 独立後タンザニア経済と構造調整政策

著者紹介

秋元 英一 (アキモト エイイチ)  
1943年東京都に生れる。1966年東京大学経済学部卒業。1972年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1972年関東学院大学専任講師。1979年千葉大学助教授。現在千葉大学法経学部教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)