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茶道具の世界 15

懐石道具 菓子器

茶道具の世界  15

出版社名 淡交社
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-473-01715-4
4-473-01715-X
税込価格 1,885円
頁数・縦 163P 21cm
シリーズ名 茶道具の世界

商品内容

要旨

茶の湯を愛好する人びとにとって、茶道具はたいせつな位置をしめています。それは、茶の湯のはじまりから今日まで、茶道具が、席主の思いを体現するものであり、長い茶の湯の歴史によって磨き上げられた、用と美の結晶だからです。このたび、淡交社50周年記念として出版する本全集は、茶道具の魅力を結集しました。

目次

懐石の器
拝見、懐石道具(膳椀
向付
酒器
鉢類
菓子器)
懐石道具(茶会記にみる懐石と懐石道具の変遷
『槐記』にみる懐石道具
懐石の次第
懐石道具のいろいろ)

著者紹介

小田 栄一 (オダ エイイチ)  
1929年、大阪生まれ。慶応義塾大学文学部美学美術史学科卒業と同時に、株式会社春海商店に入社。その後、同社代表取締役に就任、現在に至る。また日本陶磁協会・白鶴美術館・香雪美術館各理事、野村美術館・逸翁美術館・寧楽美術館各評議員、大阪美術倶楽部取締役を勤める。茶道研究家。著書に『穎川・木米』(講談者)、『茶碗のはなし』(学研)、『唐物茶碗と高麗茶碗』(河原書店)、『釜・香合』(主婦の友社)、『花入名鑑』(毎日新聞社)、『茶の掛物』『大正名器鑑実見記』(淡交社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)