• 本

ロシア戦線のフォッケウルフFw190エース

オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦闘機エース 9

出版社名 大日本絵画
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-499-22744-5
4-499-22744-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 103P 25cm

商品内容

要旨

本書は史上初めて撃墜戦果250機を記緑したエース、ヴァルター・ノヴォトニーが所属した第54戦闘航空団をはじめとする、東部戦線のFw190戦闘機部隊エースたちの戦歴と、もうひとつの主役、戦闘爆撃機部隊の戦いを紹介。クルスク会戦とその後の激戦、そして「夏期大攻勢」と、ソ連軍の猛攻に追いつめられながらも、第三帝国最期の日まで戦ったFw190とパイロットたちを追う。

目次

「全員退場」(卜書き)
新鋭機への習熟
前線の第51戦闘航空団
第54戦闘航空団「緑のハート」登場(卜書き)
ふたつの航空団
ツィタデレ―クルスク会戦
地上攻撃部隊
第51戦闘航空団、Bf109に再転換
それでも困難に立ち向かう「緑のハート」
少なすぎて、遅すぎて
「終幕」(ト書き)

著者紹介

ウィール,ジョン Weal,John
英国の航空誌「Air Enthusiast」のスタッフ画家として数多くのイラストを発表。ドイツ機に強い関心をもち、オスプレイ・ミリタリー・シリーズのほか、同じくオスプレイ社の“Combat Aircraft”シリーズでJu87シュトゥーカの戦歴に関する2冊の著作をものにしている
阿部 孝一郎 (アベ コウイチロウ)  
1948年新潟県三条市生まれ。東京理科大学工学部機械工学科卒業。電気会社に約23年間務めたのち、退職。現在は航空機技術史研究家。『スケール アヴィエーション』(大日本絵画刊)誌上で、メッサーシュミットBf109のF型、最後期型であるK−4/G−10と、フォッケウルフFw190D型についての研究を発表。訳書に『メッサーシュミットのエース 北アフリカと地中海の戦い』(大日本絵画刊)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)