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論語と私

出版社名 展望社
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-88546-079-1
4-88546-079-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 203P 20cm

商品内容

要旨

「論語」研究家として著名な著者が、研究生活を振り返りながら、より親しみやすい「論語」の世界へ導く。

目次

1 『論語』の注釈(山荘の国際交流―「鄭注論語」との出合い
生き生きした孔子―鄭玄の『論語』
『論語』の古注―何晏の『集解』 ほか)
2 論語私解―通説を疑う(孔子は聖人だろうか(子罕篇第6章)
孔子と仕官(子罕篇第13章)
子路は佞者か(先進篇第25章) ほか)
3 論語雑文(楽しみて以て憂いを忘る
人の徒とともに
知るということ)

出版社
商品紹介

老荘思想の研究者として著名な学者が研究生活を振り返りながら、より親しみやすい論語の世界へ導く書。

著者紹介

金谷 治 (カナヤ オサム)  
1920年、三重県に生まれる。東北帝国大学法文学部支那哲学科卒業。旧制弘前高等学校講師、東北大学文学部助教授、教授を経て現在、東北大学名誉教授、追手門学院大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)