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日朝条約への市民提言 歴史的責任の精算と平和のために

明石ブックレット 13

出版社名 明石書店
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-7503-1431-0
4-7503-1431-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 97P 21cm

商品内容

要旨

韓国は金大中政権が太陽政策を打ち出し貫徹してきました。米国はクリントン政権時代に「ペリー報告」によって北朝鮮とのつき合い方を示しました。日本は何を持っているのでしょうか。この本は日朝国交正常化のための方向性について提案したものです。

目次

1 朝鮮半島の緊張緩和と日朝の現状
2 日韓条約の問題点を改めて問う―日朝国交正常化交渉で再び疑似和解を繰り返さないために
3 日朝条約と謝罪・補償の課題
4 日朝国交と在日コリアンの地位処遇問題
5 「日本人拉致疑惑」の整理と提言
6 市民がつくる日朝韓交流

著者紹介

石坂 浩一 (イシザカ コウイチ)  
立教大学・フェリス女学院大学講師
田中 宏 (タナカ ヒロシ)  
龍谷大学教授
山田 昭次 (ヤマダ ショウジ)  
歴史研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)