
トラウマティック・ストレス PTSDおよびトラウマ反応の臨床と研究のすべて
出版社名 | 誠信書房 |
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出版年月 | 2001年9月 |
ISBNコード |
978-4-414-40286-5
(4-414-40286-7) |
税込価格 | 9,350円 |
頁数・縦 | 653P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、トラウマ性のストレスとその治療について、これまでの研究成果と臨床的知識を集大成したもの。さまざまな領域の専門家からなる執筆陣によって、1980年に外傷後ストレス障害(PTSD)が定義されて以来行われてきた数多くの研究のエッセンスが凝縮されている。また同時に、トラウマ体験後の適応の複雑さ、まだその有効性が確立されていないPTSDの治療方法など、これから探求されるべき課題も提示。記憶、解離、文化とトラウマの問題、生物学的および心理学的プロセスの複雑な関係など、トラウマ研究の中心的な問題を取りあげながら、治療的介入が効果をあげるためには、PTSDが進行していくプロセスとその個々の段階について、深い理解が不可欠であることを明らかにしている。 |
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目次 |
第1部 背景にある諸問題と歴史 |
出版社 商品紹介 |
理論、調査研究、記憶の問題、発達的・社会的・文化的問題などトラウマに関する研究を集大成した専門書。 |