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流域の環境保護 森・川・海と人びと

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2001年9月
ISBNコード 978-4-8188-1376-2
4-8188-1376-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

頻発する大洪水災害、水質汚濁やダム問題、そして荒廃する水源の森の整備とその担い手、いま、流域の環境保護はどうあるべきか。四万十川、矢作川、長江・黄河を事例に分析。

目次

第1章 流域の環境保護と再生への取り組み(水の循環系の破壊と流域
流域の自然資源と社会システム ほか)
第2章 農山村社会における清流保全(四万十川保全運動
源流域梼原町における森林整備 ほか)
第3章 都市社会への移行と流域の環境保護(矢作川流域の清流保全
矢水協運動による清流再生の道程 ほか)
第4章 破壊から再生をめざす長江・黄河流域(巨大流域の森林保護
植林緑化プロジェクトと生態環境建設計画 ほか)

著者紹介

依光 良三 (ヨリミツ リョウゾウ)  
1942年高知県生まれ。67年京都大学大学院農学研究科修士課程修了。現在、高知大学農学部教授(森林環境学、森林経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)