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子規新古

出版社名 武蔵野書院
出版年月 2001年9月
ISBNコード 978-4-8386-0400-5
4-8386-0400-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 246P 20cm

商品内容

要旨

新古の間の模索、芭蕉への思慕と批判、そして蕪村の発見―。25000余句を遺した子規を、その俳句を通して読み解いていく。

目次

子規新古(白猫が消えた
燃える柿の実
木を積む小窓
夕立と蓮の葉
九段のともしび
八重桜散る
富士山と日光山
動く風見
月は上りぬ
秋の蚊の哀れ ほか)
蕪村発見
子規饒舌

著者紹介

山下 一海 (ヤマシタ カズミ)  
早稲田大学大学院修士課程修了。俳諧・俳句を専攻。鶴見大学文学部日本文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)