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不倫の歴史 図説 愛の幻想と現実のゆくえ

出版社名 原書房
出版年月 2001年10月
ISBNコード 978-4-562-03440-6
4-562-03440-8
税込価格 3,520円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

男と女をつなぎとめてきたものは何だったのか?気鋭のフランス人女性ジャーナリストによる“道ならぬ関係”の通史。

目次

1 古代ギリシアの姦通
2 古代ローマ法
3 聖書
4 宮廷風恋愛
5 アンシャンレジームの司法機構
6 10世紀に渡る贖罪
7 18世紀の放縦
8 ロマン主義とアンジェリズム
9 一九世紀の女性たちの反乱
10 2000年の夜明け

おすすめコメント

男と女をつなぎとめてきたものはいったいなんだったのだろう?「不倫」を通して、恋愛とカップルという制度のあやうさが描き出される。古代ギリシアから現代まで、気鋭のフランス人ジャーナリストが描く、「道ならぬ関係」の通史。

著者紹介

メルシオール=ボネ,サビーヌ (メルシオールボネ,サビーヌ)   Melchior‐Bonnet,Sabine
コレージュ・ド・フランスのジャン・ドリュモー教授の助手を永年勤めた
ド・トックヴィル,オード (ドトックヴィル,オード)   de Tocqueville,Aude
参考図書の執筆に参加、美術史、文化遺産研究
橋口 久子 (ハシグチ ヒサコ)  
上智大学法学部法律科卒業。現在、雑誌翻訳、歌曲の訳詞を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)