• 本

マンガ日本の古典 32

怪談

中公文庫

出版社名 中央公論新社
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-12-203934-6
4-12-203934-7
税込価格 649円
頁数・縦 276P 16cm
シリーズ名 マンガ日本の古典

商品内容

要旨

雪おんな、耳なし芳一、ろくろ首―小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが、日本の古典文学を渉猟し、民間伝承を採集して明治の世に蘇らせた怪異譚の数々。『怪談』『骨董』などの著作から、オカルト漫画の第一人者つのだじろうが必読の15篇を厳選して贈る決定版八雲作品集。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

著者紹介

つのだ じろう (ツノダ ジロウ)  
本名・角田次朗。1936(昭和11)年、東京・上野に生まれる。都立青山高校卒業後、1955年『新桃太郎』でデビュー。少年・少女誌を舞台に『ルミちゃん教室』(58年)などを連載する。61年『ばら色の海』により第二回講談社児童漫画賞を受賞。この間新漫画党に所属する。64年『ブラック団』を皮切りにし新しいギャグの世界へ進み、『グリグリ』『怪虫カブトン』などを発表。73年には『恐怖新聞』『うしろの百太郎』でオカルトブームを巻きおこし、オカルト漫画の第一人者と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)