• 本

ゆとりの法則 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解

出版社名 日経BP社
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-8222-8111-3
4-8222-8111-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 229P 21cm

商品内容

要旨

本書は、時代に合った企業へと変化する能力を身につけるための処方箋である。これから、効率と柔軟性のジレンマの本質を追求していく。効率を高めるほど、変化するのはむずかしくなる。本書は管理者に、少しだけ効率を落とし、大幅に効果を高める方法を教える。あらゆる変化に欠かせない「ゆとり」とはなにかを紹介。そして、やみくもに効率を追いかけ、あらゆるゆとりを削るのではなく、ゆとりを上手に使う方法を提案する。

目次

第1部 ゆとり(斧を持った男
忙しさの意味 ほか)
第2部 本当に速く仕事をするには(プレッシャーの代償
強気のスケジュール ほか)
第3部 変化と成長(ビジョン
リーダーシップの「リーダーシップ」 ほか)
第4部 リスクとリスク管理(常識の誤り
リスク管理の基本 ほか)

出版社
商品紹介

効率だけを重視していては、新しいアイデアや変化に向けた柔軟な対応はできない。必要なのは「ゆとり」であると説く。

著者紹介

デマルコ,トム (デマルコ,トム)   DeMarco,Tom
ニューヨークとロンドンに拠点を置くコンサルタント会社、アトランティック・システム・ギルド社の会長。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行っている。1986年に、情報科学における優れた業績によって、J.D.Warnier賞を受賞。メイン州キャムデン在住
伊豆原 弓 (イズハラ ユミ)  
翻訳家。1966年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)