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突撃砲兵 上

出版社名 大日本絵画
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-499-22772-8
4-499-22772-0
税込価格 4,290円
頁数・縦 318P 22cm
シリーズ名 突撃砲兵

商品内容

要旨

突撃砲兵とその兵装である突撃砲は、ドイツ陸軍のフォン・マンシュタイン元帥の提案によって誕生した新たな歩兵支援兵器システムであった。砲塔を除去した戦車車台にカノン砲を搭載した「突撃砲」は、第二次大戦初期には歩兵の火力支援に大いに貢献したが、戦況の推移に伴い対戦車戦闘が主任務となっていくのだった。上巻では突撃砲兵の誕生から、フランス、バルカン戦役、そして東部戦線での各突撃砲大隊の戦歴(1943年ロシアにおける中央軍集団の活躍まで)が綴られている。

目次

突撃砲兵
フランス戦役
バルカン戦役
ソ連侵攻―レニングラード〜モスクワ〜クリミア
中央軍集団―モスクワの城門前面まで
南方軍集団―キエフそしてクリミアへ
1942年東部戦線―北方軍集団
1942年東部戦線―中央軍集団戦区
1942年南方軍集団
コーカサス、そしてスターリングラードへ
1943年レニングラード〜“ツィタデレ(城塞)”〜ハリコフ〜キエフ
1943年中央軍集団における決戦の年

著者紹介

高橋 慶史 (タカハシ ヨシフミ)  
1956年岩手県盛岡市生まれ。慶応義塾大学工学部電気工学科卒業後、ベルリン工科大学エネルギー工学科へ留学。終了後の1981年から電力会社に勤務。専門は電化住宅、エコキュート、電気温水器、IHクッキングヒータなどを中心とした生活エネルギー営業。妻と長男、次男の4人家族(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)