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大人になるって何?

みんなで考えよう 3

出版社名 晶文社
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-7949-2653-1
4-7949-2653-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 91P 21cm

商品内容

要旨

本書のテーマは、「親って」、「先生って」そして、「大人になるって何?」です。人は生きているかぎり、いまをどう生きるのか、という問題をさけることはできません。では、生きるということは、どういうことなんだろう…。

目次

1 親って何?(親が子どもから学ぶもの
わたしたちが親になったときには
夫婦ゲンカと子どもたち ほか)
2 先生って何?(きれいごとだけを話す先生は
英語の試験問題について
ニコニコばかりの先生は ほか)
3 大人になるって何?(30年ぶりの講義
「日本語は日本語です」と「英語は日本語です」
なぜ、わたしたちは、ここにいるのだろう ほか)

出版社
商品紹介

親って何?先生って何?どんな大人になりたいか。哲学者と中学生の対話、好評のうちに最終巻。

おすすめコメント

繰り返し考えることかな?一人で悩んでいる時に、くよくよしている時に、考えるヒントがいっぱいの本。

著者紹介

鶴見 俊輔 (ツルミ シュンスケ)  
1922年東京生まれ。哲学者。46年、雑誌『思想の科学』を創刊。55年、アメリカのベトナム戦争に反対する市民運動「ベ平連」に参加
長 新太 (チョウ シンタ)  
1927年東京生まれ。絵本作家・漫画家。エッセイストとしても知られている。寺村輝夫・文の絵本『おしゃべりなたまごやき』(福音館書店)で文芸春秋漫画賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)