商品内容
要旨 |
本書は燃焼工学の入門書として、学部や大学院の教科書としてだけではなく、エネルギー管理に関係する方々が、燃焼に関して視野を広げるのにも役立つよう計画されている。すなわち、第2章の燃焼計算を学びながら、必要に応じて燃焼の各分野を参照できるようにした。しかし、中心となるこの部分の式の展開が理解しにくいとの批判も耳にするので、全面的に書き直した。その際、エネルギー管理士を目指す読者の便宜のために、記述を「エネルギー管理技術 熱管理編(省エネルギーセンター刊)」に合わせるようにした。さらに、内容の充実をはかるため「省エネルギー燃焼」と「燃焼場のの計測と可視化」の章を追加したが、個々の技術ではなく、技術の原理を体系的に記述したので、知識の整理に役立つ。 |
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目次 |
燃料論 |