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西洋美術事件簿

出版社名 二玄社
出版年月 2003年2月
ISBNコード 978-4-544-02048-9
4-544-02048-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 238P 20cm

商品内容

要旨

話題沸騰の“美術事件簿”シリーズ、待望の西洋編がついに刊行!ルネッサンス期から20世紀のアート・シーンにまでおよぶ、時代を揺るがす美術史上の「事件」と呼びうる出来事に、ふたたび鋭いメスが入る。

目次

偉大なライヴァル―レオナルドとミケランジェロ
芸術と狂気―ポントルモとフュースリ
画家の殺人―チェリーニ、カラヴァジョ、ダッド
創作と剽窃―デューラー、マルカントニオ、マネ
最初の資本主義画家―レンブラント
二人の宮廷画家の運命―ダヴィッドとゴヤ
諷刺と寓意―ドーミエ
パリ・コミューンの明暗―クールベ
批評をめぐる裁判―ホイッスラーとラスキン
女性と美術―ドガとカサット〔ほか〕

著者紹介

瀬木 慎一 (セギ シンイチ)  
1931年東京生まれ。1950年代から美術評論に携わる。近・現代美術を専門とし、ジャポニスムと美術社会学の研究でも知られる。多摩美術大学、東京芸術大学などで教えた。現在、総合美術研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)