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現代国際法における人権と平和の保障 21世紀国際社会における人権と平和:国際法の新しい発展をめざして 下巻

21世紀国際社会における人権と平和:下巻

出版社名 東信堂
出版年月 2003年3月
ISBNコード 978-4-88713-487-4
4-88713-487-8
税込価格 6,930円
頁数・縦 445P 22cm

商品内容

目次

第1部 人権の国際的保護の展望(人権条約の実施課題
東アジア人権委員会設立の提案―東アジアにおける国際人権保障制度設立の可能性 ほか)
第2部 紛争処理手段の新しい役割(国際司法裁判所の勧告的意見の意義
みなみまぐろ事件―国連海洋法条約の統一解釈への影響 ほか)
第3部 国際機構による平和の保障(国連による紛争解決機能の変容―「平和強制」と「平和維持」の間
国連憲章第三九条の機能と安全保障理事会の役割―「平和に対する脅威」概念の拡大とその影響 ほか)
第4部 軍縮国際法の現段階(軍縮条約の交渉・起草過程の特徴
未発効条約の可能性と限界―CTBTを素材として)

著者紹介

山手 治之 (ヤマテ ハルユキ)  
1928年広島県生まれ。1952年京都大学法学部(旧制)卒業。1966年立命館大学法学部教授(国際法担当)。2002年3月京都学園大学定年退職;立命館大学名誉教授
香西 茂 (コウザイ シゲル)  
1929年東京都生まれ。1953年京都大学法学部卒業。現在大阪学院大学教授;京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)