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ニュルンベルク軍事裁判 上 新装

出版社名 原書房
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-562-03652-3
4-562-03652-4
税込価格 2,530円
頁数・縦 303P 20cm
シリーズ名 ニュルンベルク軍事裁判

商品内容

要旨

半世紀ちかくを経て、「ニュルンベルク国際軍事裁判」が話題になっている。第2次世界大戦終了から50年、この間戦争、暴動、内乱、革命は世界じゅうで100をこえ、残虐行為に対する怒りの声は絶えることなく、ひとびとはふたたび「ニュルンベルク裁判」的な正義を求めるようになった。だが、「ニュルンベルク裁判」とは、そもそも何だったのか。ナチの指導者の裁判のあと、活かされた教訓がはたしてあるのか。希望の火がやがて燃えつき、戒めとなるべき前例が歴史の灰に埋もれてしまったのは、なぜなのか…。第2次大戦直後、戦いの深い傷跡を残すヨーロッパで繰り広げられた、錯綜した“人間ドラマ”の全貌。

目次

第1章 裁判への序曲
第2章 暴かれる罪状(1)

著者紹介

パーシコ,ジョゼフ・E. (パーシコ,ジョゼフE.)   Persico,Joseph E.
伝記作家、歴史家
白幡 憲之 (シラハタ ノリユキ)  
1959年横浜生まれ。慶応義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)