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生命力・死命力 ハイテクは死命力を増大する

出版社名 あさを社
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-87024-360-6
4-87024-360-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 280P 19cm

商品内容

要旨

「ハイテクは死命力(著者の造語)を増大する」を提言したく、ペンを執った。なぜ、世界貿易センタービルは、かくも他愛なく簡単に(犠牲者には申しわけない表現であるが)、崩壊したか。なぜ、ドリーちゃんは手厚い待遇にかかわらず、早死にしたか。なぜ、スペースシャトル“コロンビア”は、万全のハイテクとその体制で遂行されながら、分解爆発壊滅せねばならなかったか。

目次

第1章 自然と人工(自分はどこから来たか
自然とは何か、自分とは何か
ヒトは食べもののお化け ほか)
第2章 生命力と死命力(生命力と死命力
自然と人工の最大のちがい
農業と工業の生命力・死命力 ほか)
第3章 自然力対人工力は3対2が限度(食物の生命力と血液の生命力
自然死力と不自然死力
自然力6対人工力4の生活を ほか)

著者紹介

石田 英湾 (イシダ エイワン)  
1936年群馬県高崎市に生まれる。1955年県立高崎高等学校卒業。1975年『ウォーリーの二日』により第10回上毛文学賞受賞。現在、群馬マクロビオティックセンター、“お米を正しく食べよう”運動主宰。いのちと自然を守る県民会議世話人。宇宙法則研究会代表。日本CI協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)