
南総里見八犬伝 11
新潮日本古典集成 別巻
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2004年3月 |
ISBNコード |
978-4-10-620393-0
(4-10-620393-6) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 509P 20cm |
シリーズ名 | 南総里見八犬伝 |
商品内容
要旨 |
荘介・小文吾の軍は、扇谷朝良・千葉自胤の大軍と五本松の広野で激突する。国府台の信乃・現八は、山内顕定軍の駢馬三連車に苦しめられるが、信乃は六十五頭の野猪の牙に松明をつけて戦車群へ放った。帰国の途次、開戦を聞いた親兵衛は葛西へ向い、里見義通と戦う長尾景春軍に突入する。洲崎へ押し寄せた扇谷定正の水軍は、毛野の風火の計によって猛火に包まれ壊滅した。落ち延びた定正を道節が追いつめる。しかし、その前に、巨田助友の一隊が立ち塞がる。 |
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目次 |
第九輯下帙下編之上 |