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アジアと日本の未来秩序

現代臨床政治学シリーズ 2

出版社名 東信堂
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-88713-554-3
4-88713-554-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

21世紀日本の政治に不可欠な哲学・理論・政策とは?―独自の視角から日欧先覚者の人間と思想を見詰め、アジアと世界の未来、またわが国今後の政治の核心として、公共事業、地方分権における思想とあり方等、縦横に論考する。

目次

第1部 人間を見る目―反省を込めて(永遠なる人間との出会い―長谷川光二
人間は阿呆か、それとも利口か ほか)
第2部 二一世紀の思想を見る目(システムの存在論(Systems Ontology)
ホワイトヘッドとウィーナーの歴史的・哲学的役割 ほか)
第3部 アジアを見る目(北東アジアの秩序と安全保障機構の形成
二一世紀における国際関係と韓国 ほか)
第4部 日本を見る目(日本の国営企業的公共事業の政治学
日本の地方分権の哲学と政治)

著者紹介

伊藤 重行 (イトウ シゲユキ)  
1943年生まれ。1973年、明治大学大学院政経研究科博士課程修了。1990年、経済学博士号取得。現在、九州産業大学経営学部大学院教授、アジア・太平洋プロジェクト・デイレクター、福岡県明推協副会長、福岡ベトナム友好協会会長、その他学会理事多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)