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ボスニアからスペインへ 戦の傷跡をたどる

出版社名 論創社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-8460-0385-2
4-8460-0385-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 327P 20cm

商品内容

要旨

マドリード列車爆破事件直後、1930年代のスペイン内戦・人民戦線の流れを汲むリベラル政権が復活した。スペイン内戦と90年代のボスニア戦争を相互照射させ“憎悪のイデオロギー”と日本の歴史問題を浮き彫りにする。

目次

第1部 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(品位ある人々
ゴイティソロとの会見
屍の共生
故郷を奪われた人々
神々の銀座 ほか)
第2部 スペイン(カタルーニャ
ペライ・パジェス教授
オーウェルの戦場
POUMの民兵
モンジュイクの聖地 ほか)

著者紹介

伊高 浩昭 (イダカ ヒロアキ)  
1943年東京生まれ。ジャーナリスト。元共同通信編集委員。ラテンアメリカ、イベリア半島、沖縄、南部アフリカなどを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)