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顔をみれば病気がわかる 隠れた不調を自分でチェックできる本

出版社名 草思社
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-7942-1324-2
4-7942-1324-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

顔の赤みや黒ずみ、ほおの吹き出物などを気にする方は多いだろうが、それぞれに意味があることをご存じか?これらは内臓などのトラブルの注意信号なのだ。たとえば「目」には「肝臓」の不調が現れるし、「吹き出物」で体内の「熱」の状態が、「むくみ」で体内の「水分」の状態がわかる。これらの「法則」をふまえたうえで自分の顔をチェックすれば、なんとなく気になっていた不調の原因を知ることができる。中国医学の考え方に西洋医学の裏付けを加えた本書は、自分で自分の健康状態を知り、不調を改善してバランスを取り戻すための方法をやさしく解説したものである。

目次

第1章 毎日の顔チェックで、自分のからだを知る(目―血液と精神の状態がわかる
口―消化器官のスポークスマン ほか)
第2章 顔の症状でわかるからだの不調(顔色―五臓の弱点がわかる
皮膚―トラブルのメカニズム)
第3章 顔とからだの相関関係を解き明かす(からだをあつかう東西の医学
「見る・嗅ぐ(聞く)・問う・触る」で、からだを知る ほか)
第4章 内臓タイプごとの顔チェック(肝タイプ―五臓チェック(1)
心タイプ―五臓チェック(2) ほか)
第5章 内臓タイプごとの体質改善法(食事―咀嚼こそ健康のみなもと
睡眠―質の高い睡眠でからだを新生する ほか)

出版社
商品紹介

顔の赤みや黒ずみ、吹き出物は内臓のトラブルの現れ。中国医学に西洋医学を合わせた視点で、顔の部位毎の診断法を平易に解説。

おすすめコメント

吹き出物の位置で内臓の不調がわかる!?目・鼻・口など部位ごとの自己診断法や漢方処理などを紹介します。

著者紹介

猪越 恭也 (イコシ ヤスナリ)  
昭和10年、中国安東市(現・丹東市)生まれ。東京薬科大学卒業。薬剤師。現在、東京薬科大学、明海大学歯科臨床研究所非常勤講師、中国長春中医学院客員教授、朝日カルチャーセンター講師などを務める。後進の指導に当たるとともに、執筆や講演活動を通じ、「中国医学を日本人の常識に」をモットーに中国医学の家庭への普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)