• 本

チェ・ゲバラの遥かな旅

集英社文庫

出版社名 集英社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-08-747753-5
4-08-747753-3
税込価格 594円
頁数・縦 267P 16cm

商品内容

要旨

フィデル・カストロとともに1959年のキューバ革命を成就させ、20世紀最大のゲリラとして、今なお人々の心に残るチェ・ゲバラ。医学を志した学生時代から、圧政に苦しむ人々のためにゲリラ戦士となり、革命成就後、与えられた地位を拒み、新たな解放を目論み南米・ボリビアで67年に殺害されるまでのノンフィクション・ノベル。殺害された地に立った著者の思いを描く。

目次

序章 サンタ・クララの青い空
第1章 喘息もちのテテ
第2章 二人のドンキホーテ
第3章 戻らぬ旅へ
第4章 フィデルという名の嵐
第5章 最高の戦士、最低の医者
第6章 革命という事業
第7章 終りのない旅へ

おすすめコメント

20世紀最高の革命家の半生をたどる。医学の道を投げ打ってまで、圧制に苦しむ人々のために革命に身を投じ、フィデル・カストロと共に1959年のキューバ革命を成就させたチェ・ゲバラ。彼に革命への闘志と情熱を抱かせたものとは一体何だったのか? その足どりを追うノンフィクション・ノベル。

出版社・メーカーコメント

ゲバラの一生を描くノンフィクションノベル。カストロと共にキューバ革命を成就させたチェ・ゲバラ。今も思いを持つ人は多い。オートバイで旅し、ゲバラ射殺の地に立った著者が描くその一生。

著者紹介

戸井 十月 (トイ ジュウガツ)  
1948年東京生まれ。小説家、ルポライター。バイクを駆って各大陸を巡り、TVドキュメンタリーを制作する。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)