• 本

建築家・吉田鉄郎の『日本の庭園』

SD選書 239

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-306-05239-0
4-306-05239-7
税込価格 2,530円
頁数・縦 208P 19cm

商品内容

要旨

日本庭園のデザイン作法を建築家の眼で図解。水の役割、石の構成、茶庭の意義、美の規範…。建築と環境を一体に考えるための教養として、伝統のエッセンスを抽出。『日本の住宅』『日本の建築』とともに欧米でロングセラーとなった名著「ドイツ語三部作」の復刻完結。

目次

1 概説
2 歴史的発展
3 庭園の種類
4 庭園を構成する要素(池岸、滝、橋
飛石と敷石
手水鉢と石灯籠
茶亭と四阿
植栽
垣)

出版社
商品紹介

日本庭園のデザイン作法を建築家の眼で図解。欧米でロングセラーとなった名著「ドイツ語三部作」の復刻完結。

著者紹介

吉田 鉄郎 (ヨシダ テツロウ)  
建築家。1894年富山県生まれ。1915年第四高等学校卒業。19年東京帝国大学建築学科卒業後、逓信省経理局営繕課に勤務。46年日本大学教授。49年脳腫瘍発病、56年逝去(享年六二歳)。1952年度日本建築学会賞受賞(著書『JAPANISCHE ARCHITEKTUR』)
近江 栄 (オウミ サカエ)  
建築史家。1925年東京都生まれ。50年日本大学工学部(現・理工学部)建築学科卒業。日本大学教授、日本建築学会副会長を務める。日本大学名誉教授。工学博士。中央工学校STEP館長、建築家フォーラム代表幹事
大川 三雄 (オオカワ ミツオ)  
建築史家。1950年群馬県生まれ。73年日本大学理工学部建築学科卒業、75年同大学院博士前期課程修了。日本大学理工学部助教授。博士(工学)
田所 辰之助 (タドコロ シンノスケ)  
ドイツ近代建築史。1962年東京都生まれ。86年日本大学理工学部建築学科卒業、94年同大学院博士後期課程修了。日本大学短期大学部専任講師。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)