
薩摩の秘剣 野太刀自顕流
新潮新書 104
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2005年2月 |
ISBNコード |
978-4-10-610104-5
(4-10-610104-1) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
「薩摩の初太刀をはずせ」と新撰組の近藤勇をも恐れさせた秘剣、「野太刀自顕流」。薩摩には東郷重位を始祖とする「示現流」とは別の、もう一つの「ジゲンリュウ」があった。下級武士たちの実戦剣法として伝えられたその技は、桜田門外の変で井伊直弼の首をはね、生麦事件では馬上のイギリス人の内臓を一刀でえぐり出すほどの威力だった。本書では、自顕流の歴史、精神、技を、詳しく解説する。 |
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目次 |
1之巻 「薩摩」との出会い |
おすすめコメント
地軸の底まで叩き斬れ! 幕末の歴史を切り開いた最強の剣法。 「薩摩の初太刀をはずせ」と新撰組の近藤勇をも恐れさせた秘剣、「野太刀自顕流」。薩摩には東郷重位を始祖とする「示現流」とは別の、もう一つの「ジゲンリュウ」があった。下級武士たちの実戦剣法として伝えられたその技は、桜田門外の変で井伊直弼の首をはね、生麦事件では馬上のイギリス人の内臓を一刀でえぐり出すほどの威力だった。本書では、自顕流の歴史、精神、業を、詳しく解説する。