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虫から環境を考える 3

都会にすみついたセミたち

虫から環境を考える   3

出版社名 偕成社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-03-527850-4
4-03-527850-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 39P 25cm
シリーズ名 虫から環境を考える

商品内容

要旨

都会で、セミがふえている。福岡のクマゼミと東京のミンミンゼミだ。なぜふえているのかを、セミたちの一日を観察して調べてみよう。

目次

福岡のクマゼミ
東京のミンミンゼミ
都会のセミたちの一日をみてみよう
朝は恋の時間―鳴く・飛ぶ・求愛・交尾
昼は食事の時間―樹液を吸う
夕方のセミたち
都会のセミの生活をみつめて
都会の環境に適応した虫たち

著者紹介

武田 晋一 (タケダ シンイチ)  
1968年、福岡県生まれ。福岡県直方市在住。山口大学理学部卒業。同大大学院修士課程終了後、フリーの写真家として、鳥を中心に小動物の撮影に打ち込む。現在は淡水の水辺をテーマに撮影し、子ども向けの自然科学雑誌などに写真を提供。日本自然科学写真協会会員
海野 和男 (ウンノ カズオ)  
1947年、東京都生まれ。東京農工大学卒業。少年時代から昆虫の魅力にとりつかれ、大学在学中に日高敏隆研究室で、昆虫や生物全体について学ぶ。その後、フリーの写真家・昆虫研究家として、アジア・アメリカの熱帯雨林など世界じゅうをかけめぐり、撮影や研究、執筆に活躍。ビデオやデジタルカメラでの撮影にも意欲を燃やし、最近では長野県小諸市を中心に、身近な自然を記録している。『昆虫の擬態』(平凡社、1994年日本写真協会年度賞受賞)など、著書多数。日本自然科学写真協会副会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)