
弁論家について 下
岩波文庫
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2005年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-336115-3
(4-00-336115-6) |
税込価格 | 1,111円 |
頁数・縦 | 383P 15cm |
シリーズ名 | 弁論家について |
商品内容
要旨 |
高雅、高尚、長閑な弁論家・弁論術談義が、対話篇の形で倦むことなく展開されていく。だが、この“清談”は、実は熾烈な政治闘争と動乱という凄まじい“ローマの現実”のただなかで行なわれたものであった―。実践弁論に携わり、その弁論により仆れた“弁論術について語る弁論家”キケローが、ローマ的な弁論術を追究する。 |
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目次 |
第二巻(五七〜九〇) |