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太平洋戦争とは何だったのか 1941〜45年の国家、社会、そして極東戦争

出版社名 草思社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-7942-1410-2
4-7942-1410-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 545P 19cm
シリーズ名 太平洋戦争とは何だったのか

商品内容

要旨

日本は敗北したとはいえ、アジアにおける西欧帝国の終焉を早めた。英国の気鋭の歴史学者による「最も公平な太平洋戦争論」とされる本書は、東京裁判史観を完全に覆す画期的著作である。

目次

第1部 迫り来る戦争(最初の反応
国際的情況
国内的情況)
第2部 戦いのなかで(敵に直面して
友と未来の獲得―日本とアジア
友と未来の獲得―西欧とアジア
友との戦い
生と死と変化
自己と未来を見つめて)

出版社
商品紹介

冷徹なまでに公平な視点から、太平洋戦争の本質を多面的に徹底検証した歴史的名著。活字を大きくし、価格を下げた普及版として登場。

著者紹介

ソーン,クリストファー (ソーン,クリストファー)   Thorne,Christopher
1934年、イギリス生まれ。オックスフォード大学セント・エドムンド・ホールで現代史を専攻。戦後の英国海軍に従軍、駆逐艦に乗り組んでいた経験がある。サセックス大学で国際関係論の教授を務めていたが、92年に癌のため死去。王立歴史学会、英国学士院の特別会員でもあった
市川 洋一 (イチカワ ヨウイチ)  
1925年生まれ。47年、京都大学法学部卒。東洋レーヨン、東レ・エージェンシー勤務を経て85年に退職後、翻訳の仕事を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)