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源義経 後代の佳名を貽す者か

ミネルヴァ日本評伝選

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-623-04475-7
4-623-04475-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 267,12P 20cm

商品内容

要旨

源義経(一一五九~八九)、武将。治承・寿永内乱期、いわゆる源平時代に、時代の寵児のごとく史上に現れ、大きな活躍ののち、儚く消えていた源義経。その短く劇的な生涯を、戦士としての側面に注目しつつ、丹念に追う。

目次

序章 義経の略歴と史料
第1章 義経の登場
第2章 木曽義仲追討と治承・寿永期の武具と戦闘
第3章 一ノ谷合戦
第4章 屋島合戦から壇ノ浦合戦へ
第5章 義経の没落
終章 義経の生い立ちと戦士能力の育成

著者紹介

近藤 好和 (コンドウ ヨシカズ)  
1957年神奈川県生まれ。1987年国学院大学大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻単位取得退学。2002年博士(文学)(広島大学)。現在、国立歴史民俗博物館客員助教授。早稲田大学文学部・駒沢大学文学部非常勤講師。専攻は有職故実(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)