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ダイコン一本からの革命 環境NGOが歩んだ30年

出版社名 工作舎
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-87502-389-0
4-87502-389-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 267P 20cm

商品内容

要旨

有機野菜を30年前から売り続けてきた「大地を守る会」の設立から30年の活動記録。

目次

第1章 「一〇〇万人のキャンドルナイト」のうねり
第2章 無農薬野菜を売りたい一心で「大地を守る会」を立ち上げる
第3章 きたるべき社会を実現するための株式会社
第4章 地域に根ざしながら国を超える
第5章 楽しい生活の場づくりをめざして
終章 「食」から未来を変えよう

出版社
商品紹介

有機農業に取組み、生産者と消費者を結ぶ流通ルートを開発。持続可能な農業と生活全般の安全をめざす大地を守る会の30年の活動。

著者紹介

藤田 和芳 (フジタ カズヨシ)  
1947年岩手県に生まれる。出版社に勤務するが、農と食への関心が深まり、土日を利用して無農薬有機野菜の引き売りを始める。1975年、環境NGO(市民団体)「大地を守る会」設立。日本で最初に有機野菜の生産・流通・消費のネットワークづくりをしながら、経済合理化を善とする文化状況に異を唱え、さまざまな運動を展開する。1977年には社会的起業のさきがけとなる「株式会社大地」設立。1985年には日本初の有機野菜の個別宅配を開始。環境NGOとしても、ロングライフミルク反対運動、「ばななぼうと」、「いのちの祭」、自主大学「アホカレ」、「DEVANDA」、「THAT’S国産」、「一〇〇万人のキャンドルナイト」、「フードマイレージ」など、市民参加による提案型の運動を着実に展開している。現在、大地を守る会会長、株式会社大地代表取締役、アジア農民元気大学理事長などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)