
地べたで再発見!『東京』の凸凹地図
出版社名 | 技術評論社 |
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出版年月 | 2006年1月 |
ISBNコード |
978-4-7741-2605-0
(4-7741-2605-5) |
税込価格 | 1,848円 |
頁数・縦 | 127P 26cm |
書店レビュー
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ありのままの東京がみえてきます
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- 泰山堂書店 川崎医大店 (岡山県倉敷市)
造成が進み人工都市の観があるトウキョウ。 しかし、人の手で地形にどれだけ手を加えられるものでしょうか? 丸ノ内線がときに地上に顔を出し、 渋谷などで道路が斜めに交差するのは、 もともとの起伏によって不規則にならざるをえなかったのです。 たとえば、六本木ヒルズ周辺の、丘と谷が複雑に入り組んでいる様などは、ビルの中からでは見えてこないかもしれません。 本書では、標高メッシュデータを使用した「陰影図」に加え、古来の景観を写真と説明文でそえてあるのでイメージをつかみやすいでしょう。 歩きで最短距離だとかえって疲れるのが納得できました。
(2006年8月14日)
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おすすめコメント
これはすごい!東京の地形・建物の起伏が手にとるようにわかる。過去・現在25地点の3D写真を大公開。ふだん見過ごしている東京の地形のフシギやギモンをあばく、地べたで再発見する「東京」の凸凹地図。地図が立体に見える3Dメガネ付き。