
電力自由化という壮大な詐欺 誰が規制緩和を望んだか
出版社名 | 草思社 |
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出版年月 | 2006年4月 |
ISBNコード |
978-4-7942-1491-1
(4-7942-1491-X) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 383P 20cm |
商品内容
要旨 |
規制緩和や民営化で、格差が拡大することはないのか?構造改革とは、大企業だけが得をするためのルール変更ではないのか?本書は電力という具体的な領域で、米国と英国の規制緩和・民営化がどのようにおこなわれ、なにを巻き起こしたかを検証するものである。その悲惨な失敗と、利害関係者によるプロパガンダの驚くべき実態が、明らかになる。 |
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目次 |
第1部 戦略の確立―規制緩和以前の米国電力産業(電力公営化を阻止し、利益を隠す―二〇世紀初頭 |
出版社 商品紹介 |
規制緩和が国民を不幸にする。価格操作や大停電、損失の税金による穴埋めなどがおきた米英の実例から、自由化の真の姿を解説する。 |