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まんじゅう屋繁盛記 塩瀬の650年

出版社名 岩波書店
出版年月 2006年5月
ISBNコード 978-4-00-002164-7
4-00-002164-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 184P 19cm

商品内容

要旨

創業六五〇余年の伝統を誇る塩瀬。日本で初めて御菓子の饅頭をつくった塩瀬の歴史を三十四代当主がたどる。宮中に出入りを許され、足利将軍家や戦国武将に愛された老舗ならではの多彩なエピソードを紹介し、老舗の暖簾の重み、技と味へのこだわりを語る。

目次

第1章 運命との出会い―私のまんじゅう人生はここから
第2章 始祖・林浄因を巡る旅―碑建立と中国との交流
第3章 私の「饅頭の歴史」探し―「林家・南家」と「林家・北家」から「塩瀬」へ
第4章 将軍のお膝元で商いを始めて―江戸時代、塩瀬のその後
第5章 御菓子の神様と呼ばれた父、そして母―和菓子の老舗として、宮内省御用達として
第6章 日々創業の気持ちで暖簾を守る―感謝、感謝で心を鍛えて

著者紹介

川島 英子 (カワシマ エイコ)  
東京生まれ。塩瀬総本家三十四代当主。代表取締役社長を経て、現在、取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)