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食環境科学入門 食の安全を環境問題の視点から

シリーズ〈環境・エコロジー・人間〉 別巻7

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-623-04735-2
4-623-04735-0
税込価格 3,850円
頁数・縦 326P 21cm

商品内容

目次

食の安全と食環境
食品公害の教訓は生かされたのか
食料供給における化学物質使用の問題点と課題
環境汚染と食の安全
食生活をおびやかす食中毒と感染症
輸入に頼る食料供給体制と食品汚染
食品の検査体制と課題
食の安全基準と国際関係
新たな食材は安全か
安全の考え方
食の安全にかかわる法的枠組みの変遷
情報と食生活の安全
食倫理と食の安全

著者紹介

山口 英昌 (ヤマグチ ヒデマサ)  
1942年大阪府生まれ。1971年大阪市立大学大学院工学研究科修了、工学博士。ドイツ、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団博士研究員、米国ニューヨーク州立大学博士研究員、大阪市立大学・原子力基礎研究所助手を経て、1994年大阪市立大学大学院・生活科学研究科、教授(2006年3月まで)。2006年美作大学大学院・生活科学研究科、教授。専門分野、食環境科学、食安全科学。食の安全に関心を寄せる消費者に向け講演、執筆、情報発信に力をそそぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)