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虫の味 新装版

出版社名 八坂書房
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-89694-877-6
4-89694-877-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm
シリーズ名 虫の味

商品内容

要旨

シオカラトンボはちっとも塩辛くなんかない(笑)。人間は動物の中で最も雑食性に富む種類であり、悪いことにその気になれば身近にいる生き物のほとんどは食べることが可能である!危険?美味?その料理法や栄養は。

目次

佃煮昆虫イナゴ
ハチの子
サザムシの佃煮
ハエ、非常食となるか
九竜虫とミール・ワーム
ゴキブリは珍味となるか
スズメノショウベンタゴ
白身を食った人
せみの缶詰
ユスリカのふりかけご飯〔ほか〕

著者紹介

篠永 哲 (シノナガ サトシ)  
1936年生まれ。1959年愛媛大学文理学部理学科卒。1965年より東京医科歯科大学医学部医動物学講座助手、1976年より同講師、1982年より同助教授、2002年定年退官。現在同大学非常勤講師。医学博士。1980年4月日本衛生動物学会賞受賞
林 晃史 (ハヤシ アキフミ)  
1934年生まれ。1956年静岡大学農学部卒。1959〜75年、大正製薬(株)研究部勤務。1975年より千葉県衛生研究所医動物研究室長、1989年より同研究所次長を経て、1994年退職。現在、防虫科学研究所長、東京医科歯科大学医学部講師。農学博士。医学博士。1971年4月日本衛生動物学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)