
マス・コミュニケーション理論 メディア・文化・社会 上
出版社名 | 新曜社 |
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出版年月 | 2007年5月 |
ISBNコード |
978-4-7885-1050-0
(4-7885-1050-2) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 315P 21cm |
シリーズ名 | マス・コミュニケーション理論 |
商品内容
要旨 |
メディアの力、メディアの役割とは。「メディアに対するクリティカルな視点を育む」ために―マスコミ理論の系譜に分け入り、メディアと社会、そして人間の関係を考える。 |
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目次 |
第1部 マス・コミュニケーション理論序論(マス・コミュニケーション理論概論 |
出版社・メーカーコメント
私たちは、社会・行動理論と批判・文化理論について、多くの事例を示し理論の有効性と限界を深く議論している。メディア理論は人間の創造物であり、それは主として特定の問いや論点を立てるために作られているのである。・・・・・・マスメディア産業が急速な変化を経験し、私たちが9月11日以降の「新しい世界秩序」になじんでくるこの4〜5年のうちに、メディア理論を理解することは今以上に必要で一般的なことになるだろう。社会や人々の生活のなかに存在するメディアの役割について発せられた古い問いのすべてが新しい妥当性をもって再び浮上してくるだろう。本書では過去にこの問いがどう提起されたかを追い、将来それをどう提起していくかについての識見を与える。(「序章」より)