
捜査官 回想の中できらめく事件たち
出版社名 | 東京法令出版 |
---|---|
出版年月 | 2007年6月 |
ISBNコード |
978-4-8090-1152-8
(4-8090-1152-6) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 354P 20cm |
商品内容
要旨 |
この本には、千葉県警が苦心惨憺の末まとめ上げた「千葉大チフス菌事件」(細菌魔事件)、東京地検特捜部と警視庁、東京国税局査察部が異例の合同捜査班を組み、それぞれの持ち味を生かして解明した「ロッキード事件」、埼玉県警が群馬県警の応援を得て厳寒の十二月、大勢の警察官を冷たい谷川に投入し、徹底した川浚いをして動かぬ物証を発見した「愛犬家連続殺人事件」、刑事の執念が遂に実った「釧路管内賄婦強盗殺人事件」、正に人間の皮をかぶった鬼畜の仕業としか思われない「名古屋管内大高緑地アベック殺人事件」など、事件に深く関与した者として次の世代へ語り継いでいきたい多くの事件が収められています。付録として、「人を取り調べるということ」を添えました。 |
---|---|
目次 |
第1部 捜査ファイル(人はなぜ罪を犯すのか |
おすすめコメント
元浦和地検検事正、元東京地検特捜部検事、そして現在は弁護士でもある著者が捜査官の真の姿を活写。