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力としての現代思想 崇高から不気味なものへ

増補新版

出版社名 論創社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-8460-0317-3
4-8460-0317-5
税込価格 2,420円
頁数・縦 271P 20cm
シリーズ名 力としての現代思想

商品内容

要旨

言語もしくは記号が機能しえない時代には崇高なもの、不気味なものが現れてくる。無限記号連鎖からはじまる思考の線上に、哲学、文学、美術といった様々な断片を結びつけ、思想の連関を探り出す。現代思想の新たなる展開。

目次

0 無限記号連鎖論
1 ミメーシス論
2 鏡像論
3 アフォーダンス論
4 凝視論
5 崇高論
6 不気味なもの論
7 物語論
8 メディアカルチャー論
9 知識人論
10 イデオロギー的国家装置論
11 読むことの危機
12 事後性論

著者紹介

宇波 彰 (ウナミ アキラ)  
1933年、静岡県浜松市生まれ。東京大学大学院修士課程修了。明治学院大学教授、札幌大学教授として記号論、文化論などを講じた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)