• 本

地下から出土した文字

日本史リブレット 15

出版社名 山川出版社
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-634-54150-4
4-634-54150-5
税込価格 880円
頁数・縦 100P 21cm

商品内容

目次

1 出土文字資料とはなにか(埋まったもの、埋められたもの
遺跡・遺構との関係 ほか)
2 出土文字資料が明らかにする古代社会(史書の記述を裏づける
史書の記述に反する ほか)
3 出土文字資料を分析する視点(形に注目する
木簡の姿かたち・材質 ほか)
4 広がる研究対象―列島の端へ、国土の外へ(出土文字資料と辺境社会
南方の出土文字資料 ほか)

出版社
商品紹介

木簡など出土文字資料がニュースで取り上げられる機会がふえている。これら資料を読み解き、歴史研究にいかに活用されているかを紹介。

著者紹介

鐘江 宏之 (カネガエ ヒロユキ)  
1964年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻、日本古代史。学習院大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)