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知覚と感性の心理学

心理学入門コース 1

出版社名 岩波書店
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-00-028111-9
4-00-028111-9
税込価格 3,190円
頁数・縦 224P 22cm

商品内容

要旨

私たちはどのように物事を知覚し、それをどのように感じているのか?心理学を学ぶ基礎である知覚と心理の関係を、脳科学や情報科学のアプローチも取り入れて解説。知覚との関わりが重視される感性の役割についても、浮世絵などの芸術作品を例にしてわかりやすく解説する。豊富な図版や身近な例で、心理学のみならず理学系や芸術系分野を学ぶ人にも役に立つ、入門教科書の決定版。

目次

序 知覚と感性をともに学ぶということ
1 色と明るさの知覚
2 動きの知覚
3 3次元世界の知覚と表現
4 形の知覚
5 よいとは何か
6 注意と気づき―視線や状況の知覚と認知
7 知覚の枠組みとその獲得
付録 視覚の神経生理学

著者紹介

三浦 佳世 (ミウラ カヨ)  
大阪大学文学部心理学科卒業、学術博士。九州大学人間環境学研究院教授・文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)