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「ハリー・ポッター」Vol.7が英語で楽しく読める本

出版社名 コスモピア
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-902091-53-3
4-902091-53-4
税込価格 1,848円
頁数・縦 313P 21cm

商品内容

要旨

いまから原文で読もうとしている方。原書で読んでみたけれど、イマイチよくわからなかった方、もう一度、原書を読み直して、ハリー・ポッターの世界をもっと深く知りたい方へ。第1章から最終章まで、原書と並行して読み進められる、ハリー・ポッターを原書で楽しむためのガイド。

目次

第1章について―死喰い人が集まって
第2章について―表と裏と
第3章について―さらば、ダドリー
第4章について―あっちにもハリー、こっちにもハリー
第5章について―勇者は帰らず
第6章について―ウィーズリー家は大忙し
第7章について―思いがけない客は何を3人にもたらしたか
第8章について―結婚式で何かが起きる!
第9章について―逃げて、逃げて、行き着く先は
第10章について―手紙の秘密
第11章について―魔法省動く
第12章について―行動開始!
第13章について―嫌われおばさん、世にはばかる

第14章について―誰が杖を盗んだのか
第15章について―口論の果てに
第16章について―ハリー、生まれ故郷に帰る
第17章について―バティルダはバテキルダか?
第18章について―ダンブルドアの青春
第19章について―謎の雌鹿とロンの帰還
第20章について―いつの世も、父親というものは……
第21章について―死と三兄弟と3つの秘宝
第22章について―野望
第23章について―突然の別れ
第24グリップフックとオリバンダー
第25章について―取引成立!
第26章について―奪取、そして脱出
第27章について―ホグズミードへ
第28章について―アバーフォース、かく語りき
第29章について―レイブンクロー寮へ
第30章について―おかえり、パーシー
第31章について―激闘
第32章について―持ち主は誰?
第33章について―語らざる思い
第34章について―決断
第35章について―生と死の間で
第36章について―致命的なミス
エピローグについて

おすすめコメント

■シリーズ、ついに完結■「ハリー・ポッター」シリーズ最終第7巻、Harry Potter and the Deathly Hallowsを原書で楽しむためのガイドブック。第1章から最終章まで、原書と並行して読み進められるよう、イギリス版とアメ リカ版、両方のハードカバーの該当ページと行数を要所要所で示しながら、難しい語句、固有名詞、口語表現などの日本語訳を掲載しています。日本語に訳さずに、英語のまま理解したい読者のために は、英語の同義語も並記しており、英英辞典としても使えます。■原書で読む楽しさがわかる■呪文や人名にJ・K・ローリングが忍ばせた、ラテン語、ギリシャ語、フランス語などのの語源、パロディ表現やジョーク、イギリスの文化的・社会的背景など、日本人にはわかりにくいポイントをクリストファー・ベルトンが詳しく解き明かします。自分で辞書を引いてもわからない、ひとつの言葉に込められた深い意図を知ることは、翻訳本では決して味わえない楽しみです。ハードカバーを購入し、すでに自力で最後まで読み通した人にとっても、新たな発見や驚きがたくさんあるはずです。11歳の子どもとしてスタートしたハリーが17歳に成長し、第6巻までに提示された多くの未解決の問題が、この最終巻ですべて明らかになります。本書があれば、原書で読み通す満足感、達成感を心から味わうことができます。

著者紹介

ベルトン,クリストファー (ベルトン,クリストファー)   Belton,Christopher
1955年ロンドンに生まれる。1978年に来日して以来、帰国した4年間のを除き、日本在住。1991年以降、フリーランスのライターおよび翻訳家として活躍。1997年には処女作、Crime Sans Fronti`eres(ブッカー賞ノミネート作品)が、英国で出版され、作家としてのデビューを果たす。翻訳家としてもフィクションおよびノンフィクションの幅広い分野で多数の作品を手がける。現在は日本人の妻と横浜に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)