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恋って、どんな味がするの?

読書がたのしくなるニッポンの文学

出版社名 くもん出版
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-7743-1341-2
4-7743-1341-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 147P 20cm

商品内容

出版社
商品紹介

苦手な子でも読書に取りかかりやすいよう、日本を代表する作家たちの短編作品を、興味を持ちやすいテーマで集めたアンソロジー。

著者紹介

新美 南吉 (ニイミ ナンキチ)  
1913‐1943
太宰 治 (ダザイ オサム)  
1909‐1948
芥川 龍之介 (アクタガワ リュウノスケ)  
1892‐1927
鈴木 三重吉 (スズキ ミエキチ)  
1882‐1936。中学時代より成績優秀で、文芸雑誌などに投稿していたといいます。大学では夏目漱石の講義に感銘を受け、のちにその門下に入ります。在学中に神経衰弱となり、一年間、瀬戸内海の能美島で療養生活を送りました。この間、漱石と書簡でやりとりし、小説『千鳥』を書き上げます。のちに児童文学作家、編集者に転身。1918年、雑誌「赤い鳥」を創刊しました
伊藤 左千夫 (イトウ サチオ)  
1864‐1913。小説『野菊の墓』の作者として知られていますが、明治時代に早くから歌人として活躍しました。正岡子規(歌人・俳人)の門下に入り、意欲的に活動『万葉集』を徹底的に学びました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)