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ローマの歴史 4

カエサルの時代

モムゼン ローマの歴史   4

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-8158-0508-1
4-8158-0508-3
税込価格 7,700円
頁数・縦 575,71P 22cm
シリーズ名 ローマの歴史

商品内容

要旨

鋭く核心を衝く洞察により、人間の営みの全体を描ききった巨編、遂に完結。共和政を崩壊に導くとともに、地中海世界からヨーロッパとアジアにわたる新しい世界帝国を基礎づけたカエサル。全4巻のクライマックス。

目次

第5編 軍事君主政の成立(マルクス・レピドゥスとクィントゥス・セルトリウス
スッラ型の復古支配
寡頭政の崩壊とポンペイウスの支配
ポンペイウスと東方
ポンペイウス不在中の党派の争い
ポンペイウスの帰還と王位希求者の連携
西方の征服
ポンペイウスとカエサルの共同支配
クラッススの死と共同支配者の決裂
ブルンディシウム、イレルダ、ファルサロス、そしてタプスス
古い共和政と新しい君主政
宗教、教養、文学、芸術)

出版社
商品紹介

ローマ史の最高傑作、遂に完結。共和政を崩壊に導くとともに新しい世界帝国を基礎づけたカエサルとその時代を描ききる。

著者紹介

長谷川 博隆 (ハセガワ ヒロタカ)  
1927年東京都に生まれる。1953年東京大学文学部西洋史学科卒業。名古屋大学文学部教授、中部大学教授などを経て、名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)