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知識ゼロからの経済学入門

出版社名 幻冬舎
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-344-90117-9
4-344-90117-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 170P 21cm

商品内容

要旨

原油価格の高騰、アメリカ住宅ローンの焦げ付きなど、世界では日々、さまざまな出来事が起こっている。世界の出来事をより深く理解するには、経済学が欠かせない。また、出勤する、電車に乗る、タクシーに乗る。これら普段の生活のなかの行動は、同時に経済活動を行うことでもある。経済学とは普段の活動を分析する学問なのだ。原油価格の高騰、サブプライムローン、中国の未来、国債、為替相場…大学では教えてくれない仕事に役立つ、マクロ&ミクロ経済学。

目次

第1章 経済学を通じて世界を読み解く
第2章 生活することは経済活動を行うこと
第3章 買い手と売り手の思惑で値段が決まる―ミクロ経済学の基礎
第4章 国の経済力はGDPに表れる―マクロ経済学の基礎
第5章 マネーが世界を駆けめぐる―金融と財政
第6章 日、米、欧、アジア、経済は連動している―国際経済

おすすめコメント

経済学とは普段の活動を分析する学問なのだ。原油価格の高騰、サブプライムローン、中国の未来、国債、為替相場…大学では教えてくれない仕事に役立つ、マクロ&ミクロ経済学。

著者紹介

弘兼 憲史 (ヒロカネ ケンシ)  
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。松下電器産業販売助成部に勤務。退社後、1976年漫画家デビュー。以後、人間や社会を鋭く描く作品で、多くのファンを魅了し続けている。小学館漫画賞、講談社漫画賞の両賞を受賞
高木 勝 (タカギ マサル)  
経済評論家、明治大学教授。1969年に、慶應義塾大学経済学部を卒業。同年、富士銀行入行。調査部調査役、調査部次長を経て、1988年に富士総合研究所経済調査部長。同研究主幹、同理事を歴任し、1998年、明治大学政治経済学部、同大学院政治経済学研究科教授に就任。経済評論家としても、さまざまな方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)