商品内容
要旨 |
土佐藩の上士の娘・苗は、祖母・袖の嗜みであった一絃琴を5歳の時に初めて聴き、その深い音色に魅せられた。運命の師有伯と死別した後、結婚生活で一度は封印したものの、夫の理解を得て市橋塾を始め、隆盛を極めた。その弟子となった蘭子は苗との確執の果て、一絃琴の伝統を昭和に伝える…。直木賞受賞作。 |
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一絃の琴 新装版
宮尾登美子/〔著〕
講談社
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BK
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土佐藩の上士格である沢村家に生まれながら、五歳で一絃琴の魅入られ生涯を捧げ尽くした苗。愛憎を越えて琴に打ち込む姿に明治の女性の矜恃を描き切った傑作長編
出版社・メーカーコメント
直木賞を受賞し宮尾文学を代表する長編小説土佐藩の上士格である沢村家に生まれながら、五歳で一絃琴に魅入られ生涯を捧げ尽くした苗。愛憎を越えて琴に打ち込む姿に明治の女性の矜恃を描き切った傑作長編