大量監視(マス・サーベイランス)社会 誰が情報を司るのか
出版社名 | 築地書館 |
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出版年月 | 2008年4月 |
ISBNコード |
978-4-8067-1361-6
(4-8067-1361-9) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 243P 19cm |
商品内容
要旨 |
海外からの入国者に、指紋、顔写真を撮る日本、アメリカ。アメリカの空港で犯罪者扱いされてイヤな気持ちになった人は多い。しかし、あなたの指紋と顔写真データがどこで管理、分析、利用されているかは、ブラックボックスである。コーポレートクラシー、スーパーキャピタリズムが進展する中で、行政、企業は、個人の情報をどのように、登録、認証、監視、分析しているのか。間違った情報入力によって個人が社会的不公正をこうむらない術はあるのか。異常さが突出する日本とアメリカの「マス・サーベイランス(大量監視)社会」の現状と、その暴走が何を引き起こすのかを大量の資料解析から冷静に分析。 |
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目次 |
第1章 認証(人体を発信器にする |