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海の擬態生物 海中生物の美しく不思議な変身術

子供の科学★サイエンスブックス

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-416-20800-7
4-416-20800-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 95P 24cm

商品内容

目次

珊瑚礁になったつもりで
イソギンチャクに隠れる
オキエソが襲う!
砂地に隠れるヒラメ
砂地に隠れるアンコウ
おしり隠してアタマ隠さず
岩にとけ込んだ
岩になりきる
身にまとって姿をごまかす
色を変える〔ほか〕

出版社
商品紹介

深海に暮らす不思議な姿の生物を中心に、深海地形、探査の詳細など、深海世界の不思議を紹介。

おすすめコメント

生存競争を勝ち抜くための「擬態術」を身につけた、海に生きる生物たちを美しい写真で紹介します。砂に紛れたり、岩になりきったり、他の生き物そっくりに真似たりと海の生物の不思議をわかりやすく紹介します。

出版社・メーカーコメント

生存競争を勝ち抜くための「擬態術」を身につけた、海に生きる生物たちを美しい写真で紹介します。生存競争を勝ち抜くための「擬態術」を身につけた、海に生きる生物たちを美しい写真で紹介します。

著者紹介

伊藤 勝敏 (イトウ カツトシ)  
1937年、大阪生まれ。出版社で写真助手をしていた時代に、たまたま海藻を写すことになり、その時に潜った丹後半島の海の幻想的な海中風景に魅せられたのがきっかけとなり、海中写真に取り組む。現在、世界的に海洋生物が多様であることが知られる相模湾(東伊豆)に拠点を置き、その生物の生態を定点観察している。また、人間が捨てた廃物を利用して、したたかに生きる魚たちのルポルタージュにも取り組み、新聞・雑誌などを中心にした写真作家活動を行う。アニマ賞(平凡社)、朝日海とのふれあい賞、2001年伊東市技能功労賞(伊東市)
海野 和男 (ウンノ カズオ)  
1947年、東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。アジアやアフリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。1990年より長野県小諸市にアトリエを構え身近な自然を記録、毎日更新する「小諸日記」をはじめる。著書に「昆虫の擬態」は1994年日本写真家協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会副会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)